第23回日本パラバレーボール選手権大会

12月14(土)、15日(日)武蔵野総合体育館(東京都)で、第23回日本パラバレーボール選手権大会が行われた。


男子は千葉パイレーツ、女子は東京プラネッツ女組がそれぞれ優勝した。

最優秀選手には男女共には SOUL(魂)の柳昂志選手、女子は西家道代選手がそれぞれ選ばれた。

また、試合終了後には齊藤洋子選手、波田みか選手(共に東京プラネッツ女組)にインタビューを行った。


齊藤洋子選手インタビュー

写真:齋藤洋子選手(東京プラネッツ女組)

今大会に意気込みは? 今後、競技が普及するには何が必要だと思いますか?

齊藤「優勝しか見てませんでした。アベック優勝を狙ってたので、男子めーっと思っています。」齊藤「やってる人が楽しいことが大事だと思います。また、自分が楽しいだけではなく、見ている誰かも楽しい時間が増えれば自ずと広がっていくと思います。」


また、今後のパラスポーツついて伺うと

齋藤「実際、障害者になる人は、これからは日本では少なくなってくると思っています。医療技術も発展しているし、車も安全に運転できる時代になっている。じゃぁパラスポーツって障害者のためのスポーツなのかな?って思ったときに、それは違うと思います。障害者も一緒に出来るスポーツだから根底は障害者の人もやりましょうではなく、みんなでやるスポーツの中で色んな人がミックスしてやるスポーツが身近にあって身近に体験出来る様なところにあればいいなと思います。障害者のところに健常者が入るのではなく、健常者がいるところに障害者が入ってた方が明らかに日本の全体の割合から見ても自然の形だと思います。」とコメントしていた。


浜田みか選手インタビュー


写真:浜田みか選手(東京プラネッツ女組)


率直に今のお気持ちは?

波田「嬉しいのと、連覇できて良かったです。何より楽しかったです。」

今大会はどういった気持ちで挑まれましたか?

波田「今大会は優勝を目指してきたので宣言通りになって良かったです。」

今後のこの競技が普及するにはどういったことが必要だと思いますか? 波田「通のバレーボールに比べて迫力が凄いあるし、スピードも早いので観戦するよりも体験会などに参加してもらい実際に体験することで難しさなどかわかると思う。実際に体験することが大事だと思います。競技の持つ魅力はやっぱり実際にやってみないとわからない部分があるので。見ているだけじゃわからないことがあるので、自分も初めて東京のチームの練習を見に行った時には、簡単そうと思いました。でも、実際にやってみると、思ったように体も動かなく思い通りのプレーが出来なかったので是非、やってもらいたいなと思います。」


障害を持っている方で競技を始めたいけどなかなか一歩踏み出せない方にメッセージをお願いします。波田「私はこのシッティングバレーボールを始めてから障害を持ってても自分に自信を持てるようになったし、自分でも輝ける場所があるんだなと思えたので是非、一歩踏み出して参加してもらえたらなと思います。」


どんな想いを持ってプレーされていますか? 波「家族とか友達とか色んな想いを抱えて、今代表に入ってるので東京では結果を残すだけじゃなく、自分達の思い通りのプレーをやりきりたいと思います。」


今後の目標をお願いします。

波田「セッターとしてもっと、チームの流れを変えられるようなトスやプレーをしていきたいと思います。」


写真:代表理事の真野嘉久氏

閉会式では代表理事の真野嘉久氏が

「皆さんのアツい魂がボールに宿っていた。観客の皆さんもこれからも応援よろしくお願いします。来年のパラリンピックに向けて心臓を止めない様に頑張っていきます。」とコメントしていた。


一般社団法人 日本パラバレーボール協会 http://www.jsva.info

©2018-2020proudly created by IKIRU​ project